2012年05月23日
明洞で朝ごはん・事後免税制度
ソウルの2日目は明洞(ミョンドン)からスタートです。
軽く朝食をしましたが、もちろん韓国料理です。
韓国のうどんや海苔巻き(キンパブ)トッポキなどです。
前の日は遅い時間(夜の10時頃)に焼肉でしたが、結構お腹がすくものです。
明洞では、コスメの購入です。
BBクリームはマニキュアやなどです。
意外と知らない方が多いのですが、化粧品などの戻し税の制度があります。
海外旅行でも消費税にあたるものがあり韓国では付加価値税10%が課せられています。
外国人は条件を満たせば空港で払い戻すことができるのです。
指定の店で「TAX FREE SHOPPING」という表示のついた店で3万ウオン以上の品物を購入する必要があります。戻し税率は8.18%(一定の換金手数料が必要)となっています。
お土産とかで3万ウオン位の買物をする旅行者は多いのではないでしょうか。
グループで旅行している場合、代表者が購入して手続きしたという人もいらっしゃいます。
3万ウォン(2100円位)より以上の化粧品を一人で購入する方は多いと思います。
方法は次の通りです。
①指定店で免税の手続きをする
「TAX FREE SHOPPING」という指定された店で免税書類(グローバルリファンドチェック)を作成してもらいます。パスポートも必要となります。
サービスカウンターのようなところか、レジのあたりにあると思いますが、分からなければ店員に聞いてみましょう。
「グローバルリファンドチェック」を連呼すれば通じると思います。
②出国の空港インチョンで搭乗手続きをして託送荷物を預ける際に免税対象の商品の入ったバッグを航空会社係りに伝えます。戻し税の対象商品は、託送荷物にしますが、荷物のタグを付けてもらって税関で書類にスタンプを押してもらいます。すぐ横に専用の荷物を預ける場所があります。税関の場所は最終手荷物チェックのゲートの前に1箇所あります。
③出国して28番ゲート近くにCASH REFUNDと書いた所があり、そこに書類を出すと現金を払い戻してくれます。日本円でもウォンでも受け取れます。
金浦空港は現金の払い戻し場所がないので、郵送による手続きとなります。
Posted by ユジーン at 09:20│Comments(0)
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